WHAT A WONDERFUL WORLD
2023-07-27T19:26:28+09:00
la-nuit
旅の記録。50ヶ国くらい。だいたいひとり旅。だいたい移動型。
Excite Blog
ギリシャ(冬)⑦(2019.11.20.Wed コルフ島→アテネ)
http://lanuit.exblog.jp/30400871/
2023-07-27T19:26:00+09:00
2023-07-27T19:26:28+09:00
2023-07-27T19:26:28+09:00
la-nuit
旅行記
KERKYRA(CORFU) 09:55 → ATHENS OA281 OLYMPIC AIR
パルテノン神殿 ハマム
宿泊 アテネ
6:30 起床シャワーを浴びる。また、そこらがびしょびしょになる。
繰り返すが、イソップのシャワージェルは泡立ちが良い。マジックソープは今ひとつだった。
8:00 4階→1階にスーツケースを下ろす。
昨夜、SMSで荷物を下ろすのを手伝って欲しいと頼んでおいたのだけど、どう考えてもあの雰囲気では、朝に来ているのはマダムだろうと思い、男性じゃないのなら自分でしようと決意し、必死で下ろす。1階から0階に降りる際に、気配に気づいてマダムが上がって来て「言うてくれたらやるのに!」と持ってくれた。
朝食は食べるかと聞かれ、少し食べることにする。1人男性が食べている。
パンが今ここにないとのことで、ポン菓子のようなものをもらう。オレンジジュースとコーヒーをもらい、今日もヨーグルトの上にローズジャムをふんだんに載せ、贅沢な気分で食べる。
8:40 予定時刻ちょうどにタクシーから電話がかかってくる
2泊で160€ VISAで払う
大雨で嫌だなと思っていると、ちょうど外に出た時に雨が止んでくれた。なんとラッキーな。
大通りに出て「あれ、誰もいない」と困惑していると、1分ほどでタクシーが現れる。
2日前にロストバゲージで大変お世話になったのと同じおじさんだった。この人は、ジェームズ・コーデンに似ている。
「今日は雨ですねえ」と声をかけると「雨は問題ないんやで」と明るく答えてくれるので、こちらの気分も明るくなる。
今日は奥さん(金髪美人)が助手席に乗っていて、私は後ろに座る。
「荷物が無事に届きましたよ、ありがとう」とお礼を言う。
10分ほどで空港着 20€
チェックイン 乗客側がもたもたしていて、少し時間がかかる
9:15 ボーディングタイム 少し遅れる
9:55 時間通りに動き出す
10:55 アテネ着
荷物のピックアップ 11:15
出口を出たらすぐにシンタグマ行きであろうX95のバスが停車しているのを見つける。
地下鉄で向かおうかと思っていたけど、とりあえず乗り込むことにする。荷物は自己管理。
11:20 バス出発
運よく座る席があった(後ろ向きだけど)。通路にスーツケースを置くけど、ブレーキの度に動くので右手は常にスーツケース。窓際だと無理だと思った。途中うとうとする。
12:25 シンタグマ広場着 終点
6€のはずなのだけど、払わないまま(わからずに)気づいたら降りてしまっていた。すいません。
一瞬、反対方向に歩き出してしまったが、よく見ると泊まるホテルがすぐそこに見えている。
素晴らしい!
12:30 Arethusa Hotel
ちょうどチェックアウトの時間と被ってワタワタしたけど、無事チェックイン。711号室。single room
シンプルだけど、思っていたよりずっと良い。
ごはんを食べていないので、飛行機でもらったお菓子を貪る。
13:15 出発 念願のアクロポリスへ!
ブログ情報などを参考に、パルテノン神殿が遠くに見えるところまできて感激したのはいいが、そこから迷う。
方角的には合ってるはずなのに、よくわからんなと思いながら、なんとか辿り着く。
14:00 Acropolis 感激する!!!ついに来たぞ感!!!幼少期からの憧れ!!!
SINGLE-USEチケット 10€ (たぶん冬で半額)
でも風が強い。必死で歩いてきて汗ばんでいるのだけど、それでも風は冷たくてすぐに寒くなる。
15:00 ふもとのたまたま目を引いたタベルナへ
ATHINA BISTRO
タコのグリル 11€
白ワイン 4.5€
クレジットカードでチップ5% 全部で16.27€
タコは細かいけど、美味しい
ギリシャコットンのシャツを買うか迷う。結局買わないことにする。
トイレに行きたくなり、一旦ホテルに帰る。
18:00 予約していたハマムに向けて出発
Googleによると、徒歩15分とのことなので、電車を使わずに歩くことにする。
18:30 Hammam Baths-Athens
ALI-MAMA HAMMAMというメニュー 45€
これは、サウナ、垢すり、洗体、マッサージ、洗髪をしてくれるセットコース
他に、全てセルフのコースもあるけど、せっかくなので洗ってもらいたい派。
英語が聞き取りにくいスタッフがいるので、少し注意が必要。
・まず着替え
水着の上に、渡してもらった布を巻く。部屋が4つくらいあって、それぞれにロッカーが4つくらいある。部屋は鍵がかかるので、1人で着替える(グループだと一緒に着替えるのかもしれない)。
・手ぶらでサウナへ
大理石が温かい(むしろ熱い)。男女混浴。しばらく放置される。私が入った時は、屈曲な中年男性〜老人が3人いて、ちょっとビビる。老人は、老人なのだけど、大理石ベッドでずっと筋トレをしている。あいているところに座る、暇なので筋トレをぼんやり眺めていると、汗が出てくる。
・だいぶ経って(時計や温度計はない)、スタッフが入ってきて呼ばれて隣の洗体場へ移動
ちなみに、セルフのコースの人ははじめの大理石の部屋で自分で洗うみたいだった(ヘチマと石鹸を渡される)。
・腰布を巻いた男性(浅黒い肌で体つきもいかつくて、なんというか、いかにもな雰囲気がすごい)が、全身を洗ってくれる
大理石ベッドにまずは仰向きに寝転んで垢すり、次にうつ伏せ。おもむろに水をかけられ、耳に水が入る。なかなかワイルドである。
・次に洗体。泡まみれの状態でマッサージも。ちょっと痛い。よくあるスパマッサージのような、夢見心地になる暇なんかない。あっち向けられこっち向けられ、なすがまま、されるがまま。「気持ちいいか?」など聞いてくれる様子もない。周りもそんな感じ。黙々と、擦られ、洗われる。
・仰向きで、洗髪
これは、頭皮もゴシゴシしてくれてよかった。久しぶりに頭を洗った感じで(先日の美容院でのシャンプーはゆるかったので)気持ちよかった。
しかし、あまりちゃんと泡を流した感がない(私はもともとすごく洗い流すタイプです)。最後に座って頭からザパーッとお湯をかけられるのだけど、それでも今ひとつ物足りない。終了後、また少しはじめのサウナに通されたので、そこで水をいっぱい頭から浴びる。周りはたぶんセルフの人ばかりだったので、1人一心不乱に水を浴びている私を見て、何事かという感じだったと思う。
・出たら、休憩か終了か聞かれ、終了だと言うと、タオルを交換してリラクセーションルームに通され、お茶など貰う。ミントを入れてくれたグリーンティーが美味しい(グリーンじゃなかったけど)。
・お茶が終わると身支度
ドライヤーやローションなどはあった。タオルもう一枚欲しい、とお願いすると「すでに2枚(体と頭用)持ってるでしょ。髪はドライヤーがある」と断られた。どうも、使い放題ではなさそうだ。濡れた水着を入れる袋は置いてあった。ブラシは使い回しだった。着替えて、あと少し髪やら顔やら整えて、終わり。
ところで、水着はなるべく布面積の小さいものが良さそうに思う。私はビキニだったので、紐を外して背中の垢すりなどしてくれた。(下品な雰囲気は全然ない)
クレジットカードで支払う。45€
すごくスッキリした気持ちになった。大変よかった。20:40出発
21:00 モナスティラキ広場近くのタベルナがいっぱい並んでいるところの1つへ
Kafeneio Oraia Ellas
生ビール 3.50€
ケバブ 9.50€
赤ワイン 3.50€ 全部で16.50€
サウナ後だからか、肉食バリバリの気分だった。美味しかった!!
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ギリシャ(冬)⑥(2019.11.19.Tue コルフ島)
http://lanuit.exblog.jp/30374826/
2023-07-10T20:27:00+09:00
2023-07-10T20:27:42+09:00
2023-07-10T20:27:42+09:00
la-nuit
旅行記
宿泊 コルフ島
ふと思いついて、ピアスをなくした旨をエーゲ航空に問い合わせメールしてみる。
Locandieraのシャワーは、湯量はとても豊富なのだけど、やはり仕切りがなく、足元がすぐにいっぱいになる。
試供品の洗顔フォームを持ってきていたのだけど、泡立たないので諦める。でもイソップのボディクレンザーはどこでもちゃんと泡立つ。
雨音がするので少しゆっくり寝る。
9:30 朝食
かわいい!薔薇のジャムがあって(ジャムは全てホームメイド)、ヨーグルトに入れるととっても良い香りがする。おいしい!うっとりする。
オムレツを頼む。何を入れるか聞かれて、全部入れてもらう。フェタチーズも入っているが、これは食べやすいフェタチーズだった。
食べすぎる。
10:30 街歩きへ出発
パレオ・フルリオ(旧要塞)へ 3€
階段と坂道で上へ、たまに滑る。見晴らしいいけど、少し雨が降り出したので降りる。
降りたところに、おお、ちょうどHop On Hop Off City Sightseeing Corfuの赤いバスが停まっている!(ヨーロッパでよく見かけるやつ)
これはガイドブックには載っていなかったのではないかな?
19€ 高いし、ルートもあまりわからないのだけど、まあひとまず乗ってみることにする。地図をもらって2階へ。結構寒い。
乗った途端、次が終点だったようで、全員降りる。また別のバスを指定される。2つのコースがあるらしく、KANONIまで行って戻るのと(LINE1)、ACHILLIONまで行って戻るのと(LINE2)。LINE2は冬場はお休みらしい。地図を見るとどちらも結構遠いので、便利だと思った。
私はLINE1でざっくりと一回りできたらええわ、と思っていたのだけど、そのような使い方は珍しいのか、KANONI到着の時点で「ここがKANONIですよ」とわざわざスタッフが教えてくれる(イヤホンで英語の案内があるので、場所は把握できている)。私に全然降車の気配がないので、不審に思われている様子。「実は一回りしたいだけなのだ」と説明する。
乗客が私だけだったので、世間話をする。日本人だと言うと、目を輝かせて「NARUTOが好きだ」と言う。鳴門かナルトか、どっちだと思い(ナルトなのだろうけども。というか、彼はナルトという単語が鳴門から来ていることは知っているのだろうかね)、確認すると、やはりナルトのことだった。私も好きだと言うと、すごく喜んでいた。大学でアニメを学んでいるらしい。ナルトすごいですね。私はカカシ先生大好きっ子です。
という感じでダラダラとバスに乗り続ける。いよいよ旧要塞が近づいてきたタイミングで「もし望むなら、もう1周乗ってもいいですよ」と優しいことを言ってくれたのだけど、飽きてきていたので丁重にお断りする。
13:30 バス降車
マグネットを買う。2つで3€
一旦ホテルに戻って、トイレを済ます。
ぶらぶらする。
14:30 昼食 迷路のような道を歩いていてたまたま見つけてタベルナ TRATAMENTO
生ビール(コルフビール)300ml
白ワイン
BIANCO(白身魚) 19.50€
ものすごく美味しい。
隣のテーブルのおじさん(写真家とのこと)が、やたらと話しかけてくるので、応じる。コルフの歴史や自分の家族、ホテル近くの美味しいタベルナなど、いろいろなことを教えてくれた。お店の人も、なんだかみんなワイワイとよく喋る。雨が強く降ってきたので、しばらくタベルナに留まり、みんなでワイワイと過ごす。
普通、ワインこんな入れるか?
16:00 雨が止んだので出発
写真家のおじさん、綺麗な女性のお客さん、お店の娘さん、労働者風のお客さん、店主、みんなで口々に挨拶と握手をしてくれ、暖かく見送ってくれた。とても暖かい気持ちになった。
しかし、ぶらぶらするうちに再び雨。傘をさして歩くが、だんだんKEEN UNEEKの裸足の足が濡れてきて不快になってくる。(UNEEKは雨に弱くないですか?)
お土産のお菓子を買う 12€
大きいの1、小さいの3 結構安くでいけた
17:15 疲れたので今日もまたタイマッサージへ
開いててよかった。暖かく迎えてくれた。
昨日と同じメニューを受ける。
「肩はよかったけど、腰はまだ痛い」と伝えると、「わかった。今日はspecial massageをする。ちょっと痛いけど」と言われる。確かに、前日とは少しだけ違う内容だった。確かに腰も軽くなった。
初回はお互いによくわかっていないのでどうしても探りながらになってしまうのだけど、今回は2回目なので私も昨日よりリラックスできていたので、施術もいろいろなことができたのだ、とのことだった。本当は3-4回受けるのが良いらしい。マッサージというのは1回受けただけではダメらしい。
40€(冬は30%OFF。本当は55€)
19:00 写真家のおじさんに紹介してもらったタベルナへ
Taverna Barbas Porta Remounda
タベルナとは言うけど、かなりきちんとした店だった。クロスがちゃんとかかっている。
お客さんがいないのだけど、予約テーブルがいくつかある。私が早すぎるのだろう。
Fresh Fish(grill)
白ワイン 250ml
魚は持ってきて見せてくれた。2匹お薦めされた(20€で野菜付き)のだけど、多すぎるので1匹にしてもらった。12€
美味しい。
シンプルに塩をオリーブオイルだけの味付けみたいだけど、すっごく美味しい。
小さすぎるかと懸念したけど、茹で野菜付きで、じゃがいももあったので、満腹になった。
赤ワインもグラスで頼む。また並々と注いでくれる。
普通、ワインこんな入れるか?
そしてまたデザートが出る。
レモンのケーキ。
これも美味しい。しっとり系。
全部で19€
クレジットカード払いで、安いとは思ったけど1€チップをつけることにして20€払う(機械がチップをいくらつけるか聞いてくる)
雨のせいで、少し靴づれしている。絆創膏を持ってきていてよかった。
また翌朝のチェックアウトとタクシーの確認をし忘れていた。もうレセプションが閉まっている。SMSでメッセージを送ると、マダムがちゃんと返事をくれた。
「9:55のフライトだ」と言うと、「8:40にタクシーを呼んでおく。私は7:45にはホテルに行くから」と言ってくれた。優しい。
夜、大雨。雷も鳴ってうるさい。
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ギリシャ(冬)⑤-2(2019.11.18.Mon PM コルフ島)
http://lanuit.exblog.jp/30363522/
2023-06-29T20:57:00+09:00
2023-07-01T16:50:19+09:00
2023-06-29T20:57:56+09:00
la-nuit
旅行記
おしゃれ。入った時はお客さん1組だけだったけど、どんどん増えて満席になった。
ここのスペシャリテはスープらしい。
スープ 8€
イカのフライ 10€
グラス白ワイン×2 2.5€×2 合計23.50€
どちらも前菜なのだけど、オススメの順を聞くと、まずはイカで、次にスープとのこと。イカはよっぽど前菜的なのか?
はじめにイカのフライがくる。
え、ちょっと。待って。めちゃくちゃ美味しい。ボリュームあり。
レモンを搾る。ほんまに美味しい。
白ワインも美味しい。
今の私は、ピアスをなくしたこと以外は幸せいっぱいである。
ロドスよりも、雰囲気が明るい!
スープも大変美味。
レストランのマダム(キャメロン・ディアスをもっと落ち着かせた感じ)がちょくちょく気遣ってくれる。
レストランではデザートがサービスされるらしい。そういえば今までもそうだった。
(私だけに特別なサービスなのかと思ったこともあった。お恥ずかしい)
ここでもシロップ漬けのケーキが出た。
14:30 レストランのすぐ裏にある市場へ
もう閉まりかけている
市場の片隅に、ジャッキー・オナシスさんが来られた時の写真が貼ってあった。
街をぶらぶら歩く。とても楽しい。
15:15 oxigen plusという美容院の前を通りがかる。シャンプーしてくれるか聞いたら、16:00からならいいよと言われる。
またぶらぶらする。街並みがとても美しい。
16:00 oxigen plus
若い女の子が担当してくれるが、頭皮はあまり洗ってくれない感じ。ギリシャの洗い方はこんな感じ?むしろ頭皮を洗いたいのだが。
まあでも、最悪の状態からは脱することができた。
ブロー担当は、プロレスラーのようなゴツいおばちゃん。すごい力でブラシで引っ張りながら乾かしてくれるところが昭和っぽいのだけど、私の髪がびっくりするくらいストレートになっている。頭皮はなんとなく重い…。13€
またぶらぶらする。もうええわ。もう疲れた。
17:00 タイマッサージ AKKARA
openとあるが入り口に仕切りがあって、閉まっているのかと思ったのだけど窓から覗くと中に暇そうなおじさんがいるので、ノックしてみる。すぐにドアが開いて、招き入れてくれる。ユナイテッドアローズ栗野宏文氏を彷彿とさせる風貌のタイ人、Somkiat Sawadramさん。店内も綺麗。
full body massage 60分 40€
コルフにいるのに驚くくらい本格的で、真剣に施術してくれた。肩がとっても軽くなった。
客は私だけだったので、静かだった。
Somkiatさんはバンコク出身だけどコルフ出身の奥さんとバンコクで出会ったらしい。数年前にコルフに来たとのこと。
そして、なんと私は日本人で初めての客であったとのこと!光栄!
ちなみに「腰が痛い」と言うと、「それは多分足からきている」と語るので、それがタイの伝統的な考え方なのかと思いきや、東大のなんとかいう神経学の教授(名前を忘れたらしい)が「背面の痛みは足からだ」と言っていたのだと聞いて、少しずっこける。
ここでも「宣伝してくれ」と言われたので、宣伝しておく。
オススメです。
18:30 荷物が気になってホテルに戻る
情報はなく、メールも来ていない。
しかし、19:30 にドアがノックされる。
「まさか?」と思ってドアを開けると、スタッフの男性が私の荷物を横に "Suuuuurprise!!!" と微笑んでくれている!!!
めでたい!嬉しい!!! ホッとして、そのまま寝てしまう。
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ギリシャ(冬)⑤(2019.11.18.Mon AM ロドス島→コルフ島)
http://lanuit.exblog.jp/30360435/
2023-06-27T20:43:00+09:00
2023-07-01T16:51:12+09:00
2023-06-27T20:43:52+09:00
la-nuit
旅行記
RHODES 6:35発 → ATHENS オリンピックエア OA201
ATHENS 08:20発 → CORFU オリンピックエア OA280
宿泊 コルフ島
4:00 起床 荷物準備捨ててもいいものや、化粧品テスターなど、いろいろ持ってきているのに実際大して使っていなくて、思ったほど物が減らない。旅行あるある。
5:00 ちょうどにザバスさんがやってきた
コーヒーを淹れてくれる。飲んだら出発かと思いきや、パンも「まだ熱いから美味しいよ」と出してくれる。確かに温かくてずっしりしていて、すごく美味しい。バターとレモンマーマレードをつけて食べる。マーマレードがすごく美味しい。ハムとチーズも素敵に盛って出してくれる。内心、時間が気になって焦る。が、ザバスさんは「だーいじょうぶ、だーいじょうぶ」とずっと繰り返している。ちなみにチーズはロドス島のものらしくて、大変美味しい。
鍵を返してチェックアウトを頼む。
送迎代の70€は現金のみとのことで、ちょっと焦るけど、なんとか持ち合わせがあった。
チェックインアウト時ともに、階段はザバスさんが荷物を持ってくれてありがたかった。
ホテルは700年前の建物で、もともとは騎士のものだったらしい。
夏の雰囲気を尋ねると、人が多すぎて車も多すぎて進まなくて酷い、とのこと。
旅程を聞かれ、数日後にイドラ島に行く予定である旨を伝えると「小さいから何もない、それよりデルフィの方がいいよ」と言われる。(もう決めているので結局イドラに行くのだけど)
「ザバスがちゃんと送迎してくれたよ、ザバスが親切だったよ、と口コミ書いてね」と頼まれる。(このようなことはレストランでもよく頼まれた)
5:45 空港着
チェックインしてトイレを済ませると、ちょうどボーディングタイムにゲートに着くことができた。ほっとする。
6:30 定刻より5分早く飛行機が動きだす
途中でスナックとドリンクがでる。隣の人がスナックをくれた。
雲海が大変きれい。
7:33 アテネ着
途端に、人々のおしゃれ度ときちんと度が跳ね上がる。おお、首都。
コルフ行きのボーティングタイムが7:40になっていたので心配していたけど、ゲートがすぐ近くだったので、またちょうどボーディングタイムにゲートに着くことができた。すぐにゲートが開いてスムーズに機内へ。 7:55
8:20 定刻に出発
オレンジジュースを飲む。お腹が空いてきた。スナックはまた同じ物が出る。美味しい。
今のところ、毎日天気が良い。気候も過ごしやすい。
今のところ日本人を見たのはメテオラだけかな。リンドスのアクアポリスで若い中国人女性3人組を見て、ロドスの宮殿でも同じグループを見て、アジア人はそのくらいだったような気がする。
ギリシャの女性は、髪を赤やピンクにカラーしている人をよく見る。
男性は髭があると、やはりどっしりして見える。美形も多い。美形がバーバーカットをしていると、本当に美しく見える!
レザージャケットの着用率が高い。
おばちゃんが声を荒げて怒っている場面をしばしば目にする。
正当な主張なのかイチャモンなのか内容がわからないのでなんとも言えないけど、結構しつこく怒っているイメージがある。
若い女性や男性がそのように怒っているところは見ていない。
今も私の列の女性が斜め前の男性のことをCAさんにすごい勢いで訴えているけど、これも正当な主張かイチャモンか判断つかない。でも、CAさんは困っている。
9:30 コルフ島着
さて。
私の荷物だけ出てこない。
スタッフの女性に聞くも「もうちょっと待って。多分出てくる」と言われる。しかし、「いや、これはもう絶対ないやん?」という雰囲気満点で、しつこく待ってもやっぱり出てこなかった。
カウンターも閉まっているので、とりあえず出口に向かうと、手配していたタクシーのおじさんがたった1人で私を待っていてくれていた。ごめん。
おじさんも不安になって確認してくれたのか、ちょうど、スタッフの女性がおじさんに私のことを伝えていたところに私が現れたようで、すでにロストバゲージを理解してくれていて、会うなり「lost baggage」と言って、早速オフィスに向かってくれた。英語が話せる。
しかし、オフィスには誰もいない。
おじさんは、そこらを歩いているスタッフに聞きながら別のオフィスに向かって進む。
空港はいろんなところが工事中で、私1人だとどうしたらいいかわからないくらいの工事っぷりで、でもおじさんはどんどん進み、目ぼしい場所に入ったものの、そこでもなくてまた出て、歩いていた女性スタッフに声をかけると、なんとたまたまその人が担当者だったみたいで「まあ!ではこちらに来てください」とおじさんと2人同じように工事中のところを通ってオフィスに連れて行ってくれた。
レポートを書くというので、電話番号を聞かれるが持っていないと言うと、おじさんがすかさず「この人はLocandieraに泊まってるよ」と連絡先を伝えてくれた。日本の住所も聞かれた。
荷物が見つかったらホテルに届けてくれるとのこと。
びっくりして再確認すると「私どもの不手際ですので」とにっこり微笑んでくれた。
「うまくいけば、夕方の便で来ると思います」と。なんと。(以前イランで苦労したことがあるのだ)
実はこの時、乗り継ぎ時間が短いので薄々嫌な予感はしていたし、幸いまだ朝なのでアテネからの便がまだあるだろうし、さほどショックは大きくなかった。
しかし、これはタクシーのおじさんが助けてくれたからこそだと思う。本当にお世話になった。
朝だし、急いでもいないので自力でバスでホテルまで行けると思ったのだけど、ホテルからの提示金額がそんなに高くなかったので、頼んでいたのだ。
自分1人だったら、もっとたくさんの人に聞きまくらないとこのオフィスに辿り着けなかったのではなかろうか。
多大なストレスと共に。
おじさんが大変親切で、ものすごい安心感があった。「ま、ベストを尽くせてるやろ」と頼りきっていた。
Nikos Vergisさん Corfu Exclusive Taxi Services
「必要なら島を案内するよ」と言っていた。
コルフでタクシー会社を探している方がいらっしゃったら、是非お勧めしたい。
10:30 Locandiera guest house 到着
ホテルは細い路地にあり、マダムが大通りまで迎えに出てきてくれていた。
またおじさんがロストバゲージのことを伝えてくれている。
ホテルに入った。 か わ い い い い !!!!! 素 敵 い い い い !!!!!
マダムが地図をくれて、美味しいお店などをすごくたくさん教えてくれた。
(たくさんすぎて、後で見返した時に何がどういうお店かわからなくなった)
ロストバゲージのレポートをよく見たら、荷物の形状が全く違うので(そういえば、言った覚えもない)、それをマダムに訴えているところへちょうど空港から電話がきて、その話だった様子で安心した。でもまだ見つかっていないみたいだった。
部屋はもう用意できているとのこと。嬉しい。
10:45 部屋へ
4階 最上階 すごく素敵!!!ロフトもある。しかし4階まで階段しかなかった。荷物が来たら、自力で持って上がるんかな・・・
11:45 街へ出発
メインストリートを歩いて気づいた。街並みがとにかく素敵。夢のよう。「おしゃれなギリシャ」が目の前にあった。
11:45 SAVONNERIE PATOUNIS パトーニスの石鹸工場 到着
12時からの見学ツアーに参加したかったので、何はともあれ向かったらちょうど良い時間に着いた。(ちなみに、急に現れるため通り過ぎに注意必要)
お客さんは、私とドイツ人男性の2人だけだったのだけど、おじさんがとても丁寧に説明してくれた(英語可)。
ここはすっごく良かった。
質問したらたくさん教えてくれて、とっても善良な感じだった。
実は私は、かつて石鹸作りを趣味にしていたことがあり、石鹸というものには並々ならぬ興味を持っている。
説明によると、石鹸は古ければ古いほど良いらしい。今のおじさんで5代目。初代と同じ製法。一切、ケミカルは使っていない。
パーム油を使った石鹸は、環境には良くないけど、でもニーズがあるから一応作っている。
スタンプは適当にずれていてもよい。それで祖父の代からずっと、クレームがきたことはない。
しかしカッティングには細心の注意が必要である。
1番の輸出先はなんと日本!2番目はドイツ。
(だから今日の君らは理想的なお客さんなのである)
日本は浮き沈みが激しい。ドイツは、初めは少しずつだったけど段々と上がってきているので、日本を抜く日が来るかもしれない。
自分用とお土産用(ミニサイズあり)に、石鹸やオイルなど買う。29.20€
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ギリシャ(冬)④(2019.11.17.Sun ロドス島でリンドス日帰り)
http://lanuit.exblog.jp/30299932/
2023-04-18T23:56:00+09:00
2023-07-01T16:51:38+09:00
2023-04-18T23:56:47+09:00
la-nuit
旅行記
7:00 起床今日は、9:00のバスに乗ってLindosという古い村に行きたいのだけど、朝食が8:00からとのことだったので、珍しく、準備を終えた状態で待つ。
8:00 物音がするので自室の鍵を開けると、ザバスさんがいる。そして、朝食は全くできていない。
数分待っている "Coffee? Tea?" と聞かれたので、コーヒーを頼む。
また数分待つと、スライスされた大きいパンが出てくる。
念のため(世間話も兼ねて)、「今日は9時のバスに乗りますし」と伝えると" Nothing to do." と肩をすくめられる。ひい。不安になる。
バターとジャム各種(全て自家農園で採れたフルーツで作ったらしい)が置かれる。とりあえず、パンを食べる。
パタン、パタン、、と周囲のドアが開きだし、深夜到着の家族7人も勢揃いする。
1つの大テーブルしかないので、私と同席するしかない。
一応、挨拶と少しの世間話はしたけれども、自分が先に食べていたにも関わらず「こんな訳のわからん人間が朝食に1人混じってしまっていてごめんなさい」感が瞬間沸騰する。
ああ、早く食べ終わりたい。
そこへ、ザバスさんが巨大なオムレツを持ってきてくれる。
とても美味しかったのだけど、時刻も既に8:30だったのでものすごく急いで食べる。
急いで部屋に戻り(自分の椅子の後ろがもう自分の部屋のドア)、急いでトイレを済ませて、
8:37 なんだか逃げるように出発
部屋の鍵はそのまま持っておけば良いとのこと。
やや迷いながらも(ゲートがいっぱいある)、old town外へ出て、昨日通りがかった公衆トイレにまた行って念のためにトイレを済ませる(バスに乗るため神経質になっている)。
掃除の女性がいて、50centであると教えてくれる。
20cent × 2 + 1cent で払ってもいいみたい。
中は綺麗だった。
今日もtourist informationは閉まっている。
8:50 バススタンドに到着
リンドスに行きたいと言うと、既に停まっている大きいバスを指して「あれ」と教えてくれる。
チケットはバス車内で購入するらしい。
でも、バスのドアは閉まっている。
8:55 運転手さんがやってくる
5人ほどの乗客が前方ドアに並び、行き先を告げて先払いしている。
"Lindos" と伝えてチケットをもらう。 5.5€
左側の前から2番目に座る。
9:00 定刻通り出発
しばらくは多くのバス停に停まり、その度に数人が乗ってくる。
バス停が少なくなってきて、そこからは荒地。
stand by meが流れてきて、なんだか雰囲気が出てくる。
小さい町ごとに、バス停があり、数人ずつ降りていく。
今どの辺りを走っているのか調べるのに、MAPSのアプリが役に立つ。
10:00頃から、乗客が自分だけになる。
しばらく乗ると、運転手さんが"Lindos!!"と叫び、遠くの左手に、白い町が見えてくる。
まだまだなんだけど、多分「あれがリンドスやで」と教えてくれた様子。
そしてわざわざ絶景スポットでしばらくかなりゆっくりと走ってくれ、私が写真を撮り終わったところで「もう大丈夫か?」と確認してからまた速度を上げてくれた。なんと!
(聞かれるまで単にカーブでゆっくり走っているだけだと思っていたので慌ててお礼を言った)
10:15 Lindosバス停到着
おや?単なる大通りである。かろうじて、そばに売店があったので、水を買う。0.5€
おじさんに、町はどこなのかと聞くと、バス停の横の道を降りていけと言う。
10:25 MAIN SQUARE到着
公衆トイレに入る。0.5€
綺麗。
アクロポリスが1番上にあり、まずはそこまで行ってみることにする。
坂と階段がきつい。
tourist informationで地図をもらおうと計画していたのだけど、閉まっている。
ギリシャに来てから、tourist informationが開いているところをまだ見たことがない。
冬季だから?やる気なさすぎではなかろうか?
というわけで、アクロポリスへの行き方がわからなかったのだけども、標識がそこらに点在していたので、迷わずに行くことはできた。
リンドスの町はかわいかった。
10:50 アクロポリス 6€(←たぶん通常より安い。冬だから?)
白人中年団体旅行客がワイワイしていたが、しばらくすると帰っていったので、場には私1人になった。
静か。海がすごい。
しばらくぼんやりする。
もっとぼんやりしていたかったのだけど、13:00のバスに乗りたいので、下界へ降りることとする。
土産物屋でマグネットを2つ買う。2.5€×2
高っ!陶器製だった。普通のマグネットは見当たらなかった。
12:00 VANILLAというカフェでオレンジジュース 3.9€
12:40 カフェ出発
お店の女の子が天使のようにかわいい
リンドスはやっぱり閉まっている店も多かったのだけど、昨日のロドスよりはよっぽどワイワイとしていた。
12:50 バス停到着
何台かのバスが停まっている。
運転手さんが座っているバスがあり、私よりも前に来ていたギリシャ人の母娘が運転手さんに確認してくれたところ、確かにロドス行きだったようで、安心して待つ。
12:55 私が再度確認しに行くと、頷いてくれたので、母娘に合図して乗り込む。5.50€
12:58 私たち3人を乗せて、バスが出発する。
予定より早いな、と思ったけど、タウンに降りて行く道のところでもう一度停まり、13:00ちょうどに出発した。
本来のバス停はこちらだったということなのかもしれない。
確かに、自分の待っていた場所には「ロードスこちら」(ロードスの単語の下に矢印が書いてある)とあった。
もし場所が違っていたのだとしたら、乗ることができて良かった。
復路は、どんどん人が乗ってきて、最後には満席だった。
14:20 ロードスタウン着 ほっとする
ひとまずその足でミュージアムへ 3€
この建物はもともと病院だったそうで、そこへ墓標など展示してあるところがシュールに思う。
アフロディテの像がかわいい。
15:15 Palace Magistrou 宮殿 4€
広くてなかなか良い。
old town内をぶらぶらする。
相変わらず多くの店は閉まっているけど、ちょくちょく地元の人はいて、観光客もたまに見かけて、今日はあまり寂しさを感じない。慣れ?日中だから?
人がいないおかげで、写真は撮りやすい。
16:30 思わずホテルの裏に出たので、トイレのために一旦帰ることにする
親子が泊まっていた部屋に知らない上品な男性がいたので挨拶する。
あの家族はもうどこかに行ったのだろうか?
疲れたので、部屋でマッサージを探す。どうも日曜日はどこも閉まっているようだった。
唯一、google mapで営業中になっているタイマッサージの店が評判が良いので、遠そうだけど行ってみることにした。ちょっと暇だったのだ。
17:30 new townのデイアゴラスの像に着く。ここまで結構遠い道のり。
途中、カフェやレストランがあって、地元の人で賑わっている。
ちょうど夕暮れで、海沿いを歩く。景色がとても良い。海沿いのレストランも賑わっている。
old townとの違い!
すごく疲れてマッサージ屋に着いたのだけど、悪い予感の通り、閉まっていた。
(しかも、看板には電気が点いていたので一瞬ぬか喜びさせられた)
付近は、ショーパブなどいかがわしいお店が多く、あまりいい道ではないのだけど、いかんせん全てクローズドなので、逆に危なさを感じない。
トボトボと歩く。
まあ、海の景色は価値があった。
18:30 Cafe Auvergne ゲート近くのレストラン
ビール MYTHOS 330ml 4.10€
タラモ・クリーム 4.5€ 全部で8.60€
メインまで食べてもよかったのだけど、照明が暗くて本が読みにくいのと、魚が昨日のレストランの方が美味しそうに見えたので、移動することにした。
しかし、ホテルに一旦帰って調べものなどしているうちに、なんだか満足してしまってうとうとしてしまう。
はっと気づくと22:30
ザバスさんに早朝チェックアウトのことを確認していない!
やばい!!
でも電話が大変だるい!!
ダメもとで、SMSでメッセージを送ってみると、すぐに返事が来た。
5:00に迎えに行くとのこと。
安心する。
今日は夜もずっと静か。
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ギリシャ(冬)③(2019.11.16.Sat テッサロニキ→ロドス島)
http://lanuit.exblog.jp/30277409/
2023-03-22T20:14:00+09:00
2023-07-01T16:53:03+09:00
2023-03-22T20:14:04+09:00
la-nuit
旅行記
THESSALONIKI 13:20 → RHODES OLYMPIC AIR OA580
宿泊 ロドス島
7:30 朝食昨日とほぼ同じものを食べる。美味しい。
湯量などの関係で洗髪できていないので(髪が長い)、念のために持ってきたフジコポンポンパウダーというのを初めて使う。単なるコーンスターチよりも、なんとなくいい感じがする。
ただし、この調子でずっと頭が洗えないのは嫌だな、と早くも感じ始め、ネットでスパなどいろいろ探し始める。
アテネでハマムに行くことにして、予約のメールを送る。
9:30 散策へ
町中、古い教会や遺跡がたくさんある。
ロトンダ 3€
博物館にぜひ行きたかったのだけど、時間がなくて諦める。
11:30 ホテルに帰って出発の用意をする
チェックアウトは12:00らしいので、時間的にちょうどいい。
11:45 チェックアウト
税金2泊分 3€払う
同時に、Mozio のタクシードライバー(到着時と同じ人)が、
ロビーに入ってきて、出発。
テッサロニキでは、日本人を1人も見かけなかった。
メテオラでは、2回ほど日本語が聞こえた。
12:10 スムーズにテッサロニキ空港到着
あらかじめオンラインチェックインを済ませていたのだけど、荷物を
預けようとカウンターに行くと、預けるのは預かり専門場所らしきところが
あった。ちょっと不安になる。
空港はこじんまりした感じ。
12:50 カフェで昼食
traditional spinach pie 3.65€
cappucino 4.15€
全部で7.80€
THESSALONIKI→RHODES OLYMPIC AIR OA580
13:20 ボーディングタイム
しかし結構待たされ、乗り込んだのが14:05 、既に出発予定時刻を過ぎている。
そこからは結構すぐに動き出す。
オリンピック航空はエーゲ航空の100%子会社とのこと。
5A の窓際の席。天気がいい。
遠くにアトス山らしきものが見えて感激する。
途中、ドリンクとスナックが出る。
スナックは、ロドス島のMelekouniというもののようで、お腹が空いていない
ので置いておく。(後で食べたら、すごく美味しかった)
15:20 ロドス島到着
トイレに行って鏡を見て、着けていたSERGE THORAVALのピアスが片方ないことに気付き、
ものすごくテンションが下がる。
一方で、珍しく私よりも早く荷物が出てきている。
出口には、既にお迎えがきていた。
ホテルとの事前のやりとりで、タクシーの手配をしておくと言われていたので
タクシードライバーかと思ったら、ホテルのオーナーご本人(SAVVASさん)だった。
道中、いろんなこと(ロドス島の歴史など)を教えてくれる。
見所を指差してわざわざ近くまで行ってくれたりした。
髭がたくさん生えていてすごくおじさんだと思ったのだけど、46歳とのことだった。
16:30 Evdokia BOUTIQUE HOTEL着
古い建物
大変雰囲気がある
メインロードからすぐのところにあり、場所は大変便利
エレベーターはなかったような気がする
ザバスさんは、4分ほどのところに住んでいるらしく「何かあれば電話して」と言って帰っていった。
17:15 散策
すでに少し暗い。予想してはいたけど、思った以上にゴーストタウン化している。
暗いし、ゴーストタウンだし、ピアスもなくしたし、ちょっと色々と嫌になってくる。
しかし、古い町だけあって、趣がすごい。うろうろする。
リンドスという古い町に行くバス停を確認するために、new townに行ってみる。tourist informationがあるが、閉まっている。しかし、こちらには人がいる。レストランもワイワイしていた。
トイレに行きたくなり、公衆トイレを見つけるが、0.5€。
ピッタリを持っておらず、「1€も使えるけどお釣りは出ない」と書いてあり、ケチって諦める。
歩き疲れてカフェに入り、カフェオレを飲む。2.20€
トイレに行く。
19:00 ザバスさんが紹介してくれたタベルナへ TA PETALAAIKA
ホテルから近い
ローカルビール 3.30€
サーモンマリネ 6.00€
ムサカ 9.50€
赤ワイン250ml セミスィート 3.50€ 全部で25.50€
とても美味しい。ムサカも、思っていたよりももっともっと美味しい。
お客さんは本当に少ない。スタッフの方がよっぽど多い。
少しぶらぶらするも、冬の夜のold townは単に閉まっているだけなので(上の写真参照)、宿に戻る。
宿泊客は自分だけのようだったので、夜、部屋のドアの鍵をかけずに寝ていると、午前2時ごろに突然の大声。子供含めた家族が到着したようで、歓声をあげ、色んなところを走り回っている音が聞こえる。「わかるわかる、私もすごい建物だと思ったよ」と思っていると、ふと鍵をかけていないことを思い出す。まずい、と起き上がった瞬間に、テンション高く部屋のドアが開く。男性が「Sorry!」と慌てて閉めて、「シー!人がいたよ」という感じの小声が聞こえる。それでもしばらくザワザワしていたけど、徐々にそれぞれが部屋に入った様子であった。とにかく、部屋が狭くてベッドのすぐ隣がドアで(上の写真参照)、開けたらすぐにリビングなので、全てが筒抜けである。
そんなわけで、不快な気持ちで眠りにつく。
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ギリシャ(冬)②-2(2019.11.15.Fri テッサロニキ発着メテオラ日帰りツアー参加/テッサロニキぶらぶら PM)
http://lanuit.exblog.jp/28828864/
2020-02-02T23:58:00+09:00
2020-02-02T23:58:37+09:00
2020-02-02T23:58:37+09:00
la-nuit
旅行記
「ワンモアフォート!ワンモアフォート!(←photo)」と
ビュースポットの要求を繰り返す。
14:00 昼食
タベルナ「PANORAMA」
meatballs soutzou kakia 9.50€
税などいろいろ込みで12€
これはもう、すっごく美味しかった。
マダム2人がザジキとチプロを振舞ってくれた。
ザジキは、集合写真を「ザジキーっ!」という掛け声で撮ったところ
アルゼンチーナが「それ何」と聞いていたので、マダムが頼んでくれたもの。
(ちなみに私のiphoneで撮る時の掛け声は「スシーっ!」だった。
ギリシャ人のおばちゃんが勝手に決めた)
チプロも、知らない人のために頼んでくれたんだと思う。
チプロは、何か身体に問題が起こったらいつでも飲むらしい。
「これは薬なのだ」とのこと。風邪とか。
(この辺り、まるで酔っ払いの言い訳のように聞こえた)
あと、よく眠れるらしい。
また、身体の中を綺麗にするとのこと。
ギリシャ語可能組(ガイド、ギリシャ人、地中海マダム達)は、チプロを
べた褒めであった。
ちっこいグラスに入れてあるけど、まあ、めちゃくちゃきついよね。
みんな酔っ払って、さらにテンションが高まる。
マダム達は、時間が押していたとしても、きっちりとコーヒーまで終わらせる
まで頑として店を出ない。
15:00 レストランを出発
帰路はノンストップだった。
17:45 最初の広場に帰って来る。解散。
市場の中をぶらぶら歩いて、海岸まで出る。
HONDOS CENTER の地下にあるバラエティストアで、忘れた化粧用コットンを買う。2.70€
ホワイトタワーまでしばらく歩く。
疲れる。
ホワイトタワーは閉まっていたけど、外観を見て何となく満足する。
というか、多分疲れていて、どうでもよかったんだと思う。
そこからまた歩いて戻る。
トイレを探すけど、ショッピングモールの中にもない。
しばらく我慢する。
魚がどうしても食べたくなったので
19:30 魚介のレストランに入る。
frutti di mare
ビール 4.50€
サーモンのグリル 19.50€
パン 1.50€
全部で25.50€
女の子の英語がどうにもわかりにくいが、親切。
サーモンはそこそこ。
すごく疲れてきたので、レストランのWi-Fiで、マッサージ店を調べる。
こういう時に、Google Map は便利だなあ。
Massage Inn という店が徒歩2分の距離にあるようなので、行ってみる。
飛び込みなので、断られたらどこかで白ワインを飲んで帰ろうと思いながら。
ビルの4階のためすごくわかりにくかったけど、探しながら見つけることができた。
ちょっと怪しげなビルだったのだけど、店内はきれいだった。
20:30 Massage Inn 到着
すぐに可能というので、
リラクセーションマッサージ 60分 というのを受けることにする。
22€
オイルの香りを選ぶことができる。
セラピストの性別が選べると言う。女性にする。
20:45 マッサージスタート
準備:全部脱いで、寝ておけとのこと。紙パンツなどは、何もない。
(←セラピストが異性でも同じなのかな??)
紙パンツなしは、初めてではないのだけど、かなり脚のキワキワのところまで
マッサージの手がくるので、ちょっと緊張する。
女性セラピストでよかった。
「リラクセーションマッサージ」は、結構ゆるゆるとした力で、弱い。
もう少し強いのを選んでもよかったかもしれない(値段は上がる)。
でも、だんだん眠くなってきて何回かイビキをかく。
結構オイルは垂らされる。顔も触られる。髪もオイル結構つく。
21:45 終了
2分そのままリラックスしてその後起き上がれ、とのこと。
ホットタオルのようなものはないので、敷いてあったバスタオルで
そこらをゴシゴシ拭いて、服を着る。
シャワーはプラス7€とメニューにあったことを思い出す。
必要ないやろ、と思ったけれども、マッサージ後に予定がある人は、
浴びてもいいかもしれない。
タオルで拭いても不快な感じは割とあって(私は、服についたオイルの香り
が洗濯後も残るのが嫌い)、髪もベタベタしている。
帰り道で白ワインを飲む余裕もなく、ホテルに真っ直ぐに帰る。
部屋着に着替えて、ホッとする。
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ギリシャ(冬)②(2019.11.15.Fri テッサロニキ発着メテオラ日帰りツアー参加 AM)
http://lanuit.exblog.jp/28828509/
2020-02-02T20:28:00+09:00
2023-07-01T16:52:44+09:00
2020-02-02T20:28:54+09:00
la-nuit
旅行記
7:00 朝食ビュッフェ ギリシャヨーグルトもある。めっちゃ美味しい。そこまでかたくない。フェタチーズ。クセ強い。ちょっとしょっぱい。
今日は、メテオラ日帰りツアーに行く。
メテオラの気温は、18℃/7℃ とのこと。
Ammon Express というツアー会社。
待ち合わせ時刻は8:15
待ち合わせ場所はThe white statue of Venizelos
事前にメールでお知らせが来ていた。
ピックアップポイントが数ヶ所提示され、どれがいいか選ぶように
とのことだった。
この時はまだホテルを決めていなかったので、なるべく集合時間が遅い
ポイントに近いパークホテルを予約することにしたのである。
(前日が夜遅い到着だったので、朝ちゃんと起きられるか不安だった)
Ammon Express のスタッフと何回かメールのやりとりをしたのだけど、
クイックレスポンスで、逐一親切だった。
アドバイス(ピックアップポイントまでの道筋など)も的確で、文面も
明るかった。
値段が55€(事前クレジットカード決済)と、むしろちょっと不安になる
くらい安かったのだけど、結果的には全く問題なく、
大変楽しく思い出深く、そして有意義な1日を過ごすことができた。
もともとは、バスなどで個人で行こうとしていたのだけど、
(テッサロニキ→メテオラ→コルフ島に抜けようとしていた)
それだと日程的に厳しくて、テッサロニキ発着ツアーに参加して、次の
場所(ロードス島←テッサロニキから直航便があることに気付いたので、
コルフ島の前に行くことにした)まで飛行機移動をすることにしたのである。
本当に良かった。
ガイド兼ドライバーさん、他の参加者さん、みんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
8:08 ホテル出発
昨夜、念のためにホテルで地図をもらって行き方を聞いておいてよかった。
斜めの道路やらがあって、初めてではちょっとわかりにくい。
ちょうど8:15到着。
バンが停まっているので、さてはあれかな、と近づいて行くと、スタッフ
が手を振ってくれた。
乗客は、私以外に6人。
私が最後だったようで、出発するとそのまま旅路へ。
ガイド兼ドライバーのおじさんは、わかりやすい英語で話してくれる。
とても明るい。
高速道路でもジェスチャーでハンドルから頻回に手を離すので、ちょっと怖い。
アルゼンチン人の若夫婦、ギリシャ人らしき中年女性、地中海の島(聞いた
けど忘れた)から来たお金持ち風のマダム2人組、どこの国から来たか
忘れた女性1人。みんなとても感じのいい人達だった。
(テンションはガイドさん含めてみんな結構高め)
9:40 サービスエリアで休憩
トイレ綺麗
水を買う 0.50€
10:00 出発
ガイドさんの名前が最後まで覚えられなかったのだけど(確か「L」から始まる)
「好きなように呼んで」と言っていた。
みんなで「マラドーナ」と呼ぶことにした。
その他の人々は、互いに、だいたい出身地をニックネームとすることになった。
ちなみに私は京都からの参加なので「ミス・キョウト」
アルゼンチン人の奥さんは「アルゼンチーナ」
(旦那さんの方はちょっと影が薄く、適当に「メッシ」と呼ばれていたのだけど)
京都のことは、みんな知っていた。メンバーのうち何人かは行ったことも
あると言っていた。おお、さすがギリシャ旅行とかしている人たち。
11:00 ついにメテオラが行く手に見えだす!
テンション上がりまくる。「おおー!!」みんな地響きのような声で興奮している。
11:30 ついに!メテオラ到着!!!
SAINT STEPHEN'S HOLY MONASTERY HOLY METEORA と書いてある。
入場料 3€
スカートじゃないとダメみたいで、巻き布がたくさん置いてある。
みんなそれを巻いてウロウロする。
トイレがあったけど、きつい階段の下にあるので、足の悪い人は大変そうだった。
しかも、跨ぎ式である。
もう1つ修道院に行く。
ROUSSANOU MONASTERY と書いてある。
入場料3€
ここは階段が多い。
閉まっている修道院もあったみたい。
いくつかのビュースポットで写真を撮らせてくれる。
当日は、ものすごく良い天気だった。
ガイドさん曰く「冬季にこんなに天気がいいのはかなり珍しいからラッキー。
かといって、夏季にメテオラに来ると、とんでもない数のお客さんがいるので
なかなか思うように観光できないし、写真も思うように撮れないことも多い。
ストレスがすごい。今日はすごく人も少ないからそれもラッキー」とのことだった。
そういえば、確か、事前の私の中で憧れのメテオラは、霧の中に神秘的な修道院が・・・
というイメージだった筈なのだけど、ご覧の通りなんだかフランクな印象のみが残って
しまうことになった。
今日の私の服装は、
ICE BREAKERのメリノウール100%の長袖+半袖Tシャツ+PatagoniaのR2ジャケット
これでちょうどいい感じだった。むしろR2は脱いでいた時間も長い。
足元は、KEEN UNEEKを裸足で履いていた。
メテオラのビュースポットは岩場が多いのだけど、KEENはなかなか快適に歩き回る
ことができて良かった。
最後の写真の女性、ギリシャ人なんだけど、ぶっちぎりでずっとテンション高かった。
チョけたことばっかりしていた。
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ギリシャ(冬)①(2019.11.14.Thu 大阪→テッサロニキへ)
http://lanuit.exblog.jp/28825766/
2020-02-01T00:05:00+09:00
2023-07-01T16:52:02+09:00
2020-02-01T00:05:35+09:00
la-nuit
旅行記
伊丹 10:00 → 羽田 11:10 ANA NH20
羽田 12:35 → MUNICH 16:45 ANA NH217
MUNICH 19:40 → THESSALONIKI 22:55 AEGEAN AIRLINES A3503
宿泊 テッサロニキ
8:00少し前に、伊丹空港到着。国際線乗り継ぎカウンターが、入り口に入ると目の前にあった。
前回利用時までは、端っこにあったはず。
前日、ANAからメールでオンラインチェックインの案内がきていて、
事前に済ませておこうと思ったのだけど、最終のエーゲ航空の座席
指定ができないのでやめてしまっていた。
伊丹で聞いてみようと思ったものの、やはりここでも無理で
(国内線カウンターだから!)、羽田なら多分できるので
聞いてみてほしい、とのことだった。
8:30 丸福コーヒーで朝食 ミニサンドセット ¥700
ティッシュとボールペンを忘れたので、ドラッグストアで買う。
¥279
家にあるとわかっているのに買うのは、大変残念な気持ちになる。
10:00 搭乗 なかなか飛び立たない
11:25 予定より遅れて羽田空港到着
ちょうど出入り口近くに座れていてよかった。
国際線ターミナルまで、シャトルバスに乗らなくてはいけない。
案内表示の通りに進むが、歩いているのが自分一人で、ちょっと不安になる。
急いで向かうけど、結構距離があるのだ。
トイレに行って、出たところに案内カウンターがあり、
女性に「国際線に行くバスは…」と聞きかけた途端に、
モニターを見て「今きました!急いで!1Fに!1Fに!言っときますから!」
と叫ばれ、慌てて少し先の階段を降りる。
ちょうど発車しようとしていたバスに飛び乗った。ラッキー。
11:35 バス出発
13分で国際戦に着く。急ぐ。
12:05 ちょうどまさしくボーディングタイムにゲート到着。
綾鷹を買う。¥150
朝からずーっと急いでる。疲れた。
でも、ここまで来たらまあ、少なくともミュンヘンまでは行ける。
12:35 搭乗
かなり混んでいるのに、3列シートの真ん中の男性が他へ移動したので
楽になった。ラッキー。
ミュンヘンまでは、11:30hとのこと。時差は8hらしい。
現地時刻16:30に着くらしい。
12:45 動き出す
30分ほどでドリンクサービス。スパークリングワイン。
しばらくしてランチ
タンドリーチキン、赤ワイン
美味しかったけど、他の人が食べている牛丼の方がよかったかも
しれないと少々悔やむ。
モニターで映画を観たかったのだけど、壊れていてどうしても音声が出ない
ので諦める。
読書するしかない。カズオイシグロ『わたしたちが孤児だった頃』
面白い。
暇である。
チーズパンが出る。
白ワインを頼む。
コーンスープが出る。
なにやら、いろいろ出てくる。
到着前にまたごはん。
鮭フレークごはん、日本茶
16:32 ミュンヘン到着
スタッフの鼻が高い!ドイツの人!
少しうろうろして、歯磨きなどしたりする。
レストランが何かと美味しそうである。
18:00 お腹が空いてしょうがないので、力尽きてレストランに入る。
サーモンタリアテッレ、白ワイン
26€した。高くてびっくりした。
しかも、実は見た感じよりもそんなにすごく美味しいわけでもなかった。
18:40 ゲートへ
ギリシャ彫刻のような顔立ちの人が増えた!美しい!おっさんでさえも!
むしろおっさんが美しいのか!?いよいよギリシャへ行くのだ!!
おっさんがみんな、哲学者のように見える。
ミュンヘンの空港は、ゴージャスな身なりの人が多いような印象。
ヨーロッパだから??
外気温2℃と言っていた気がするけど、みんなきちんとしたコート
を着ている。ゴロゴロと着膨れしているような感じではない。
立ったまま随分待って、19:20頃乗り込む。
3列×2のシート ほぼ満席
めちゃくちゃ眠くて、寝るが、意外とごはんが出た。
ミートソースショートパスタ
オレンジジュース
自分が疲れているのか、あまり味がなかった。
ギリシャとミュンヘンは1h時差があり、2hほど
ギリシャ時間22:55 テッサロニキ到着
荷物が全然出てこないで、ついに最後の3人になり、
完全にレーンが止まる。
えええええ、早速ロストバゲッジかよ、と思ってふと外を見ると、
ちょうどそこを歩いていた係のおじさんと目が合った。
おじさんが合図をしてきたので、駆け寄る。
他の2人(白人らしき人たち)も集まってくる。
どこから来たのか聞かれて、「東京」と答えると
another lane と言う。なにそれ?
なんで?
EU以外は違うレーンということなのだろうか?
しかし、その別のレーンというのが見当たらないのだが…
と思いながら少し先まで歩くと、レーンを発見。
荷物も発見!他の2人も!よかった。
外に出ると23:35
Mozioで送迎を頼んでおいたドライバーが待ってくれていた。
えー、なんかめっちゃ嬉しい。遅かったのに。ありがとう。
スムーズに合流できてよかった。
すごくギリシャ訛り(なんか、コロコロ言う感じ)だけど、英語も話せる。
15分くらいでホテル着
パークホテル(スーペリアルームシティビュー)2泊朝食付き
(木曜と金曜で値段が違ったので注意要)
綺麗。親切。スムーズにチェックインできる。
部屋も綺麗。しかし、狭い。
私は今回、スーツケースを持ってきたのだけど、
広げたらもう部屋はいっぱいいっぱいで、
日本のビジネスホテル見たいな感じ。
でもルームサービスもある模様。
朝食は7:00からとのこと。
バスルームは、一見綺麗で喜んだものの、
シャワーブースに仕切りが半分しかなくて、しかも狭い。
(これはもしかしたら、初めは全くなくて、苦情など
により後付けしたのかもしれない、という雰囲気)
シャワーを簡単に浴びるけど、当然そこらも濡れる。
でも、バスマットが2枚あって、そんなにひどい状態には
ならずに済んだ。
お湯は出るけど、やや少ない。
ハンドシャワーとレインシャワーがある。
下着を石鹸で洗うと、一気に石鹸カスが出たので、
イソップのボディソープで体を洗うと大丈夫だった。
AM1:00 寝床に入る。
外は結構、車やバイクの音がする。
ベッドの寝心地は素晴らしい。
Wi-Fiはそこそこ。
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ギリシャ(冬)⓪(出発前のあれこれ)
http://lanuit.exblog.jp/28787264/
2020-01-06T00:55:00+09:00
2020-01-06T00:55:07+09:00
2020-01-06T00:55:07+09:00
la-nuit
旅行記
以上は、5月頃にスターアライアンスのマイルで予約。60000マイル 30640円
<全体のスケジュール>11.14(THU) 大阪→テッサロニキ テッサロニキ泊11.15(FRI) 終日:メテオラ観光(EXCURTION TO METEORA by Ammon Express) テッサロニキ泊11.16(SAT) AM:テッサロニキ観光 PM:テッサロニキ→ロードス島 ロードス島泊11.17(SUN) 終日:ロードス島観光(旧市街、リンドス) ロードス島泊11.18(MON) AM:ロードス島→コルフ島 コルフ島泊11.19(TUE) 終日:コルフ島観光11.20(WED) AM:コルフ島→アテネ11.21(THU) 終日:アテネ観光(イドラ島含む)11.22(FRI) PM:アテネ→大阪(+1)
上記のうち、以下の移動手段については出発間際にAegean Airlinesで手配(Aegeanのサイトで直接)11.16 Thessaloniki14:00→Rhodes15:15 OA580 78.78€11.18 Rhodes06:35→Athens07:35 OA201 Athens08:20→Corfu09:20 OA280 206.90€11.20 Corfu09:55→Athens10:55 OA281 78.78€(上記、全て荷物持ち込み、保険、座席指定などを含んだ値段←高くなるので必要性に応じて検討した方がよいと思う)
※本来は、夜行フェリーなどでウロウロしたかったのだけど、なにぶん11月はフェリーが激減?調べたけれどなかなか思うルートがヒットせず。泣く泣く高いお金を払って空路を使用することにした。ただし、かなり時間の節約にはなったと思う。
<ちなみに>情報収集中、某旅行代理店(『地球の歩き方』にも掲載されているということが売りの)のホームページに行きあたり、読んでみたところ「ストやデモがあってもフォローします」との記載があり、「なにそれ素敵やん?」と思ってホテルと国内移動手段の手配をお願いしようかと思い、見積もり依頼のメールを東京オフィスに送ってみた。すでに9月末。私はほんの少し焦り出していた。スタッフから返事が来たかと思えば「アテネでの学会準備のため忙殺されており、具体的な返信は先になる」と。しばらくして「台風の影響で国際線がキャンセルになったので対応で大変混乱しているところ」と連絡がくる。すでに10月下旬。私はさらに焦り出していた。見積もりなど一体いつまで待てばいいのか、当方の予算(10万円)とともに、再度メールを送ってみた。「最低でも20万円程度になる。今までアドバイスをしてきたが、安くしたいなら他社へどうぞ」と。ブチ切れた。アドバイスなんか、ろくなものは貰っていない。役だったことは何もない。恩着せがましい!いや、予算については最初から提示しておけばよかった話なのかもしれないが、全体の対応にものすごく腹がたったのである。その足で(その指で?)、他の代理店にも見積もり依頼を出してみた。すでに10月末。「こんなにキワキワになってからその低予算では、手配は無理です」と。ここが悪いわけではないのだろう。確かにキワキワだった。もうええわ、といつも通りに自己手配することにした。結果、そこまで大きなトラブルなく、ストもデモもなく、無事に帰ってくることができた。よかった。というか、ストもデモも、私の行き先では、気配すらなく、そういう意味では道中ずっと平和そのものだった。
口コミを調べてみても、同じような経験をしている人がいるようだった。おそらく、高級志向の旅行者向けの会社で、貧乏人には用なしなのであろう。
<現金>あらかじめチケットショップで400€(¥49532)両替しておいた。]]>
日光東照宮・華厳の滝(2019.8.9-10.FRI-SAT 京都→日光→東京)
http://lanuit.exblog.jp/28624020/
2019-10-13T18:57:00+09:00
2019-10-13T18:57:46+09:00
2019-10-13T18:57:46+09:00
la-nuit
旅行記
22:30京都→5:40+1新宿 VIPライナー ¥11800
京都から東京まで、3列独立シートの深夜バスを予約する。
8/9 22:10 京都VIPラウンジ集合
ここは京都駅八条口から10分ほど歩く。京都イオンモールのところにあるので、要注意です。
深夜バスは、昔はもっと八条口らへんから出発していた。
一応、ラウンジになっていて、いろいろできるっぽい。
でもかなり混雑している。
22:25 バスが到着。乗り込む。
私は3列のうち、窓際の席(ちょっと高い)。
仕切りカーテンがついているが、閉めてみると、めっちゃ狭い。
閉塞感が半端ない。
で、出発したら結構すぐに消灯。真っ暗になる。
え、ちょっと待って。びっくりするくらい暗い。
手探りで、コンタクトを外したりする。
なんか、どうしようもないので、寝る。
8/10 5:30 バスタ新宿到着。トイレ、すごく並んでる。どうも、女子たちはここで身支度を整えようとしている様子。
人が多すぎるので、ラウンジというところに行ってみようかなと思い、出発する。
途中、みどりの窓口で「特急日光1号」の切符を受け取る(前日に「えきねっと」で予約した。後述)。
意外と遠い。なんか疲れてくる。
5:58 新宿VIPラウンジ到着。エレベーターで登る。
降りて、びっくりする。階段踊り場で、ものすごい数の人々が後2分待っている。かなり暑い。
6:00 ラウンジが開く。中国人らしき女の子が「オマタセシマシター」とドアを開ける。
みんな雪崩れ込む。
タイマーを持たされる。30分だったかな?であれば、無料。
トイレに行ったり、歯磨きしたり、洗顔したり、化粧したり。
満員。
6:30すぎ とりあえず出発する。
本日のホテル、京王プレッソイン新宿まで、もう少し歩く。
暑い。意外と遠い。
ホテルに着いて、大きな荷物は置かせてもらう。
朝食を食べてもいいか聞いてみたけど、不可だった。
歩く気力をなくし、ホテル前からタクシーに乗る。
駅構内のドトールで、立ったままサンドイッチの朝食をとる。
7:30 新宿→ 9:28 日光 日光1号
えきねっとは、関西人の私にとって、ちょっと使いづらさが否めないシステムである。
切符の受取りがJR東日本の駅まで行かないとできないシステムなのである。
親切に、乗車前に「早く受け取らないと当日は混みます」などと案内メールが来るのだけれども、無理ですし!と思う。
しかし、早朝の新宿駅、今回はたまたま誰もいないみどりの窓口があり、スムーズに受け取ることができた。
日光1号のホームは、なんだかものすごく遠い。
かなり歩く。
なんとか乗車。
ほぼ満席とのことだったけど、私の隣は誰も来ず、優雅に日光まで移動することができた。
定刻通り、東武日光駅到着。
みんなの動きについて行き、改札から出る。
そのまま真っ直ぐ行ったところに、華厳の滝まで行けるバス停がある。
9:35発のバスがちょうど来る。
私は、結構列の後の方だったけど、座ることができた。1150円
だんだん山道に入り、バスが揺れる。
華厳の滝
JR・東武日光駅より東武バス中禅寺温泉行きで40分
「中禅寺駅」バス停下車して徒歩5分
10:30くらい 華厳の滝の最寄駅の中禅寺温泉バス停到着。
バス停は、ロータリーになっている。トイレもある。
帰りのバスの時刻を調べる。急げば11:00発に乗れそう。
バス停を出て、右方向が華厳の滝方面。
5分くらい歩くと、華厳の滝らへんに着く。
エレベーターに乗って降りる。550円
さぶっ。真夏なのに、一気に寒くなる。
通路を歩き、華厳の滝へ。
おお、初華厳の滝!ずっと来たかった。なかなかの圧巻。地面は水しぶきで濡れている。
しばらくぼんやり見物して、またバス停に戻る。
同じバスで来た3人くらいが、同じようにバスを待っている。
11:00 ほぼ定刻に、バスが来る。来た道を戻る。
日光東照宮には「西参道入口」で降りるのを勧められたので、従う。1000円
参道にあった食堂で適当に食べる。この辺り、どこの店でも同じような感じ。
日光東照宮見学。相当、蒸し暑い。
しかし、薬師堂の係員さん曰く、鈴鳴龍は湿度が高い方がいい声がするらしい。
なので、この蒸し暑さは正解だそう。
大通りまで出て、来たバスに乗る。東武日光駅 320円
14:23 東武日光駅 → 16:02 北千住駅 リバティけごん32号
これは、往路の「日光1号」乗車中に東武鉄道のサイトで予約しておいた。
なんとか間に合った。
夕方に都内にいる必要があったので、日光東照宮のいろんなところに行くことはできなかった。
かなりのメインの場所だけ、駆け足で見ることができた。
それでも広くて結構疲れたから、くまなくまわるのは相当時間が必要と思われる。
日光東照宮・華厳の滝、終わり!
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ウズベキスタン④(2019.5.6.Mon サマルカンド→大阪)
http://lanuit.exblog.jp/28606867/
2019-10-03T17:15:00+09:00
2019-10-03T17:20:09+09:00
2019-10-03T17:15:17+09:00
la-nuit
旅行記
古い建物をそのまま使っていて、ものすごく素敵だった。
他の宿泊客は、みんな上品でおしゃれだった。
年配の女性2人組(イギリス人だろうか)など、夢のような部屋着で朝食をとっている。
10:30 出発しようとすると、スタッフから
「君のドライバーが電話してきて、可能なら出発を早めたいそうだが?」と打診される。
タシュケント空港までの車を頼んでいるのだけど、今日は道が混んでいるらしい。
本来は14:30の予定だったけど、14:00に変更する。
お土産に、サマルカンドワインのミニボトルなどないだろうか、と
スーパーと酒屋をまわったのだけど、なかった。
11:30 ホテルに戻り、荷造り
12:00 チェックアウト
そこらを少しぶらついて、もう一度ビビハニムモスクあたりまで行って
コーヒーを飲もうかなと計画する。
やはり、今日も今日とてめちゃくちゃ暑い。
シャトルカーを発見する。
レギスタン広場の東側の歩行者天国の道から。
Islam Karimov Street が Registan Street にあたるらへん(タクシー乗り場のちょっと手前)。
人が集まったら出発する。1000スム。
乗ってる間か降りた時など、なんとなく空気を読んでドライバーに渡す。
「タダちゃうんかい」と思ったのだけど、これは価値あり。
すごくオススメ。昨日、あんなにしんどかった道が、ピューンとついた。しかも楽しい。
混雑時は奪い合いになっていた。でも次々と来るから大丈夫と思う。
ビビハニムモスクの前で、急に倒れた人がいる。暑さのせいか。
そういえば、昨日も吐いている女学生がいた。
現地人にも勝ってしまう、暴力的な暑さなのである。
やはり昨日は日曜日だったせいか、今日はそこまで人が多くない。
もちろん学生も少ない。このくらいなら全然余裕なんですけど!
今日の私はアルカイックスマイルである。
ビビハニムモスクの近くのホテルにあるart cafeに入る。
財布を見ると、手持ちが10000スムほどしかない。また金欠。
お茶しか飲めない。
グリーンティー 4000スム
これはちょっと花の香りがして美味しい。
ふと横を見ると、おお!?壁にATMがあるではないか。
VISAと書いてあるので、トライしてみることにする。
100000スムおろすのが最低単位で、そんなにいらないのだけど、
急激に何か食べておきたくなり、換算してみると¥1032なので、つべこべ言わずにおろすことにする。
また金持ち。ATMすごくない?魔法の箱。狂喜乱舞。
もしかして、昨日これやっとけばよかったんじゃね?
Ravioli with broth(ラビオリwithスープ)18000スム
ラビオリというか、水餃子の感じ。スープにヨーグルトが入ってる。美味しい。
Manty(肉まん) 25000スム
これもヨーグルトがついてる。美味しい。
これらに10%ついて 48400スム
13:40 再び1000スム払ってカートに乗って戻る。極楽。
14:00 ホテル着。ドライバーはもう着いていた。
スタッフ男性3人がフレンドリーに見送ってくれた。
英語全く無理そうなドライバーと出発。発語は途中休憩での「トイレ」のみ。
トイレ休憩は16:30
公衆トイレで、6個ブースがある(ドアはない)。汲み取り式。
車内は窓が開けっ放しで、エアコンはない。
日当たりがいいので、陰を求めて左に行ったり右に行ったり忙しい。
牛の放牧をたくさん見た。
ドアtoドアに魅力を感じて車をチャーターしたのだけど、電車とどちらがよかっただろうか?
しかし車はやっぱり「ちゃんと着くかな」の心配はないなあ。左うちわ。
18:15 タシュケント空港到着
フライトは22:20なのでまだまだ時間がある。
日本人が結構いる。
ウズベキスタン航空が東京まで直行便を飛ばしているようで、私の便(ソウル経由アシアナ)と
時間もほぼ同じみたい。東京いいよね。
2階にバーがあったので、ビールを頼む。ワインはない。
SARBAST 14000スム
すごく冷えていて、ウズベキスタンで飲んだビール・ワインの中で1番美味しかった。
19:15 チェックイン
チェックインカウンターの表示が不安定で、みんな混乱している。
私自身はスムーズにチェックインできた。
うっかり水を持っていたのだけど、お咎めなし。
滞在証明も、見せもしていないけど何も言われない。
スムが余っているので、€2.0のクッキーをお土産に2つ。
両替所が見当たらず、ドルにできない。
トイレが思いのほか使い心地がよく、荷物を置く台があり、
身支度を整えることができた。
23:00すぎに出発
5時間も空港にいたことになる。ケルアック『路上』もさすがに進んだ。
22:20 TAS → 8:55+1 ICN ASIANA OZ574
機内ではチキンウィズライスと赤ワイン
チキンウィズライスは、和風ではなかった。
隣の韓国人がコチュジャンをオプションで頼んで間違えて私にもくれたので少しつけると、確かに美味しかった。
少し遅れて 9:15 仁川空港着。
ネットで知った無料シャワーというのに行く。30分ほど無料。
歯ブラシに歯磨き粉をつけたのとタオル2枚を渡される。
シャワーは結構快適。ブースの中にトイレもある。
でもトイレ〜全身シャワー〜化粧・ドライヤーまで全てを30分で済ませるのは難しく、
多分45分かかってしまった。怒られなかった。
隣にマッサージがあった。
全身+足 70分 14500円くらい。高い。
JCBカードが使えた。
オイルか指圧かを選ぶことができた。オイルにした。
ここもかなり良かった。最後、ちゃんと拭いてくれて丁寧だった。
すごく元気になった。
マッサージを出たところのスポットで、iphoneを充電する。
セリーヌでカバンを買うかどうかひとしきり悩むが、見送る。
バーで赤ワインを飲む。
13:50 搭乗 2時間ほどで関空。
14:20 ICN → 16:05 KIX ASIANA OZ114
途中、軽食(チキンとごはん?辛い)が出たけど、ワインはなかった。
最後に、ウズベキスタンのお金。かわいい。
ウズベキスタン終わり!
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ウズベキスタン③(2019.5.5.Sun サマルカンド)
http://lanuit.exblog.jp/28605395/
2019-10-02T21:08:00+09:00
2019-10-03T17:21:13+09:00
2019-10-02T21:08:22+09:00
la-nuit
旅行記
列車はちょうどどこかに停まっていたのでトイレに行こうとするが
(トイレは車両の両端に2つ。男女兼用)
全然開かないので、通りがかりの人に聞いてみると
動き出したら開くとのこと。
コンパートメントに戻ると、他の3人が起きて座っていた(1人は私のベッド)ので、
再び4人で向かい合って座る。少し話す。
列車が動き出してから、再びトイレへ。
トイレはきれいではないので便座除菌クリーナーは必須だけど、
汚くて吐くほどではない。
便座横のペダルを踏むと流れる。
シーツをまとめて係員さんに渡す。
このあたりのしきたりについては、ヒョードルが気遣ってくれた。
7:00 みんなソワソワしだす。
7:40 サマルカンド到着。(本来は7:34着予定)
ヒョードルに、ここが本当にサマルカンドなのかどうか確認して、降りる。
彼にとって私は面倒くさい人間だっただろうと思う。
たくさんの人が降りる。
この列車はこのままタシュケントまで行くようで(当初タシュケント行きと思ったのは間違いじゃなかった)
乗り込もうとしている日本人もちらほらいる。
女性2人か、カップルが多い。
他の人々についていき、出口へ。
7:44 駅から出る。
声をかけてきたタクシーと交渉。
5$か50000スムと言うので、50000スム払うことにする。
(少し交渉してみたけど、どうもこのあたりが相場みたい)
ドライバーのおじさんは、行き先のRabat Boutique Hotelを知らなくて、周りの人達もわからない様子。
Agodaの住所を見せると「わかった」と出発しようとしたけどたぶんわかってない。
電話番号を聞かれたけど、手持ちのデータには載っていない。
Bukhara Streetにあるみたい、と言うと「おお!」と水を得た魚のようになる。
MAPS(←オフラインで使える地図アプリ。超便利!)を見せようとするが「もういい、大丈夫」と言う。
途中、ランドマークなどを生き生きと説明してくれる(英語ではないのでふんふんと適当に頷いておく)。
「お前はプロフはもう食べたのか」と聞いてくるので「私は今までヒヴァにいたのだ」と言うと
「あー、ヒヴァのプロフとか、ないわー」とディスりだす。美味しかったけどなあ。
「サマルカンドのプロフは本当に美味しいのだ」としきりに力説するので、「必ず食べるよ」と約束する。
(↑お互い言葉が通じないので、この辺りの会話は全て忖度で成り立っている)
とりあえずBukhara Streetに来たので、2人でHotelを探す。
8:15 Rabat Boutique Hotel到着。サマルカンド駅から20分くらい。
門が閉まっていたけど、おじさんがノックするとすぐに出てきてくれた。
ものすごくかわいいホテル。腹ペコだったので朝食を頼むとOKしてくれた。
部屋に一旦荷物を置いて、屋外で朝食。
ビュッフェではないけど、ヨーグルトもジャム、目玉焼きなど、食べたいものは
全て、いやそれ以上に揃っていて、大変満足。
ブラックティーにミルクを頼んだら、快く牛乳を持ってきてくれた。
素晴らしくおいしかった。
9:00 満腹。
シャワーを浴びて、歯磨きし、ちょっと生き返る。
Wi-Fiはマシな方。
10:20 出発。
メインのレギスタン広場へ。
(ちなみに、ホテルからレギスタン広場までは少し歩くけど、道中はあまり楽しめない。
店やレストランなどなく、住宅が並んでいる。狭いのに車が多いのでしょっちゅう避ける必要がある)
レギスタン広場は、中に入るのに40000スム。無料と思っていた。
思ったよりずっと人が多い。というか、むちゃくちゃ多くて、辟易。
日曜日だったのもある(翌日はそこまで混雑じゃなかった)。
写真などで勝手にガラーンとしているイメージだったのだけど、とんでもない。さすが世界遺産。
建物の中は、土産物屋になっている。
めちゃくちゃ暑い。日差しが辛い。帽子すら辛いので、もうスカーフを頭からかぶって歩く。
それも辛くて、ついに雨傘をさす。他にもそんな人いた。まぶしい。
女学生の集団に、ツーショットを撮ってくれと頼まれる。
「私も私も」と大騒ぎになる。私はそんな変わった顔をしてますか、そうですか。
レギスタン広場の横に公衆トイレがある。
みんなスカーフなどで鼻を押さえて並んでいるので覚悟したけど、そこまで酷くはなかった。
ただし、またぎ式。
歩いてビビハニムモスクまで行くが、とにかく暑い。死ぬんちゃうかと思うくらい。
途中、ツーリストセンターがあり、ハマムのポスターがあるのでテンションが上がるが
(ハマム大好き)よく考えたら水着を持ってきていないので断念。
市場とか行く。
中央アジアの市場が初めてで、東南アジアとも南アジアとも中東ともアフリカとも違い、なんか新鮮だった。
市場って、なんとなく闇を感じる時があるんですけども、ここは屋外のせいか、明るくて綺麗な印象。
だんだん学生の多さにイライラしてくる。とにかく学生が多い。テンション高い。
日曜日だからか?遠足?すごく騒いでいるため、歩きにくい。うるさい。
暑くて、ものすごくいろんなことが嫌になっていた。
ふと、お金がないことに気づく。
数えると23000スム。換算してみて仰け反る。¥303!
oh... お札がいっぱいあるから油断していた。
こんなしんどい思いをして歩いているのに、どこにも入れないではないか。
いや、ごはんも食べれない。そういえば、ホテル代もまだだ。やばい。
ホテル代がわからない。でも、¥303以内ではないだろうことは、私にもわかる。
ビビハニムモスクは入るのをやめて、でも一応、シャーヒズインダ廟群とかいうところまで歩く。
ふらふらになって歩き、着くとすぐにすごい階段があり、また学生もすごいので
この世の全てにげんなりして引き返す。
途中でソフトクリームを買う。2000スム。
老若男女が買っていてつい釣られてしまったが、ああ、またお金を使ってしまったではないかと我に返る。
私のばかばか。
たいがいなスピードで溶けるので慌ただしい。
ツーリストセンターにATMの使える場所情報があったのを思い出して再度立ち寄り、確認。
銀行がかなり遠いことが発覚する。
ネット情報で、レギスタンプラザホテルに土日もやってる両替所があるみたいで、そこに賭けることにする。
(これは、本っ当に良い情報でした!ありがとうございます。ブックマークしといて本当に助かった!)
レギスタン広場から、タクシーで向かうことにする。もう歩けない。
銀行まで5000スムとツーリストセンターには書いてあったが、タクシーの言い値は
20000スムだった。ふざけんなよこのボケが、と本気で交渉するが、最終10000スムに落ち着く。
違うタクシーでも同様。「1ドルやで」とみんな言ってくる。「確かにな」と思う。
5分で着く。
14:30 両替所到着。
あ い て い る !!!
ホテル代がわからないので$80($20×4)を両替しようとするが、なんと、そのうち2枚
(たぶんヒヴァホテルでもらった分)が古いお札なので不可だと言う。
困ってしまったが、試しに「Japanese Yenは?」と聞いてみると、
なんと、で き る と の こ と !!!
$20+¥5000両替することにする。
私、生還。
ホテルでトイレを借りて(すごくきれいだったけど、ホテル自体は客がいなかった)、
タクシーに乗って帰ろうとしたけど、見つからないので歩くことにする。
15:15 レギスタン広場の近くにかろうじてあったレストランに入る。
プロフとビール。ビールはそこそこ冷えている。
プロフは、炒めたレーズンなどが乗っているが、味はまあ、普通だったのは観光客向けの店だからか?
タクシーに乗れば専門店があるようだ。
値段をメモるのを忘れていたが、観光客価格と思われる。
16:00 レストランを出てもう一度レギスタン広場を外から見物し、ホテルに戻ることにする。
外から見るぶんにはタダである。
16:40 ホテル着。
コーヒーを頼む。ミルクもくれと言うと、オーナーが
I know you like milk, tea with milk, coffee with milk, milk with milk. などと言ってくる。
すごく疲れていたのだけど、この時の私は笑顔で対応する心の広さがあった、お金があったので。
中庭でコーヒーを飲んで、ゆっくりする。
翌日の朝食を8:00で頼む。
ウズベキスタンワインはどこで飲めるのか聞くと、どこでも飲めるとのこと。
特にBagizaganというのはサマルカンドのワインで味もよく、オススメとのこと。
しばらくまたレギスタン広場を見物。ライトアップ。
19:30 レギスタンというレストランに入る。ここも観光客向け。
Bagizagan グラスワイン 15000スム
チキンの串焼き 35000スム
12% サービス料 合計 56000スム いやー、お金があるって、素晴らしい。
ワインは、ボトルだと50000スム。
なんか、グラスになみなみと注いでくれている。
しかし、そんなにすごく美味しいというわけではない。
チキンは、ちょっとパサパサしていた。
まあ、でもサマルカンドワインを飲むことができて、満足した。
夜のレギスタン広場はとても幻想的。みんな、手前の階段に座って建物をしみじみ眺めていて、
それを眺めるのがまたしみじみした。
遠いとこ来たなあ、でも来てよかったなあ、と心から思えた。
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ウズベキスタン②(2019.5.4Sat タシュケント→ヒヴァ→サマルカンド)
http://lanuit.exblog.jp/28603373/
2019-10-01T23:04:00+09:00
2019-10-03T17:20:55+09:00
2019-10-01T23:04:35+09:00
la-nuit
旅行記
2:25 ドアがノックされる。さっきの女性が、タクシー来たよと呼びに来てくれた。
ドライバーと値段交渉。2$と言ってみたが、5$で譲らないので5$。
「ちょっと待って」と受付の女性が、滞在証明の紙をくれる。
言われなければ、忘れていた。
忘れそうだな、と思っていたけど、やっぱり忘れていた。
10分ほどで、国内線空港へ。
カウンターは1つだけ開いていて、すでに結構並んでいる。
白人のおっちゃんおばちゃんの旅行者が多い。若い人は見当たらない。
3:00 ゲートへ。ウトウトする。
3:30 バスで機内へ。
寒い。ストールとフリース、どちらもリュックの中。
4:00ちょうど 飛行機が動き出す。またウトウトする。水が出る。
家を出た時からずっと眠くて、ずっとウトウトしているような気がする。
Tashkent4:00→Urgench5:30 Uzbekistan Airline
Urgench到着
少しだけ明るくなってきているけど、夜明けはまだ。
ツーリストセンターがあって、両替がどこでできるか聞いてみたところ、空港にあった。
連れていってくれたのはいいけど、国内線利用客が両替するとは思っていなかったのか
女性が慌てて用意してくれたけど、結構時間がかかった。両替客は私だけだった。
100$を両替。
5:45 ドライバーと合流。いざ、ヒヴァへ!
英語は話せない感じ。
四角のクリーム色の建物が並んでいるが、ヒヴァに入ると一気に土っぽくなる。
6:30 Arkanch Hotel到着
ここは高かったのだけど、朝食と休憩のために昨夜からの一泊分予約しておいた。
立地で決めた。
事前に事情はメールで説明していたのだけど、チェックインの際、少し怪訝そうな顔をされる。
でも予約はキープできていた。よかった。
本当は夕方にレイトチェックアウトしたかったのだけど、今日は満室だとメールで言われていた。
あ、メールでやりとりしていたのだけど、返事は来るもののいまひとつ通じにくかった
(おそらくホテル側の英語力)。(Khiva Hotelは返事すら来なかったので、それに比べたらマシ)
ドライバーが帰ろうとするので慌てて夕方のピックアップの確認をする。
サマルカンド行きの夜行列車に乗る予定である。
「明日やんな?」と聞かれて慌てて「今日!!今日!!」と言う。
「え?日帰り...?」という顔をされる。
18:00ロビーで待ち合わせということになった。
朝食は7:00からとのことで、部屋でちょっと休憩することにする。
手を洗うと、初めは少し茶色かったけど気持ちのいいお湯が出て、ずっと寒かったのでホッとした。
Khiva Hotelは水だけだったので。
ベッドでウトウトする。
8:00 朝食
ビュッフェはシンプルだけど、ものすごくおいしかった。
ジャム、ヨーグルト、クレープなど。
卵料理やソーセージもあった。
ちょっとイランの朝ごはんに近い感じだった。
どうも、ジャムが美味しいところはコーヒーよりお茶が合うような気がする。
食べすぎた。
団体客がいた。もしかしたら朝食だけ利用のツアーかもしれない。
朝食だけホテルに頼むこともあると聞いていたので。
でも、部屋をとっておいて正解だったと思う。リラックスできた。
ごはんも、飛行機のランチ以来だった。
9:00 ホテル出発
すぐ近くの西門を出たところにチケットオフィスがあって、各施設共通の入場券が売ってある。
なので、場所的にも便利。
ホテルは門の中なので、一旦西門を出て、チケットを買ってまた中に入る。
おすすめされたVIP(150000スム)を買う。これは制限なしのチケット。
ちなみにSTANDARD(100000スム)は少し制限があるらしい。
ただし、VIPを買ってみたものの、あまりの暑さに全てのやる気を失ってしまい、有効活用できなかった。
それでも自分なりには満足のいく滞在ができたことではあるので、どちらを買うかは、
ご自身の体力と相談してください。
たかが50000スムの違いだから買っとこか、となったわけですけども、
後で結構響いてくるものではあります。
私は実際、その50000スムで後で困りました。
日差しが強くて何も見えない。
露店でサングラスが売っていたので買う。
「GUCCI」と書いてある。なんだか格好いい。
10$と言われたのだけど、65000スムになった。
しかし、現地人がもっと少ないお札を出して買っているのを目撃し、ちょっと萎える。
何のやる気もわかないが、せっかく憧れのヒヴァに来たので、無理に自分を鼓舞しながらぶらぶらする。
マグネットを買う。10000スムと言われたけど、7000スムになった。
これは1$よりも安いので、スムで交渉したほうが何かと割りが良いと思う。
「ten」と言うと、10000スムのことらしい。
「seven」と言うと、7000スム。
11:00 一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びる。
お湯はちゃんと出たけど、蛇口からものすごい勢いで漏れてもいる。
髪の毛は、ドライシャンプーシートというのをつけたブラシで梳く。
12:00 チェックアウト
近くのレストランに入る。
プロフ、サラダ、ブラックティー
ここのサラダはトマトとキュウリにデイルと塩が乗っていて、おいしい。
お茶は、ミルクはないと言われる。
35000スム
奴隷市場があったという東門まで歩き、外へ出て南門から入る。
奴隷の時代に想いを馳せようとするが、暑くてうまくいかない。
頭が働かない。
各施設は博物館になっていて、かつ中で土産物屋もいっぱいある。
どこも同じようなものを売っている。旅先あるあるである。
中にトイレはない。でも、道端に公衆トイレがあって、無料できれい。
しつこいけど、とにかく、めちゃくちゃ暑かった。
町は小さくて、半日もあれば回れると思う。
マッサージ屋とか、もちろんスパとか、そういう癒しスポットは見つからなかった。
チェックアウト後は、ホテルロビーに戻るしかない感じ。
冷房が効いている場所があまりない
14:30 疲れたので冷たいフルーツジュースが飲みたくなり、tea houseに入るが、
コーヒー、コーラ、ビールしかない(というか、レストランだった)。
しょうがないので、コーラを頼む。10000スム。
ジュース売ったら、儲かると思うねんけど。
一旦ホテルに戻ってトイレに行き(すごくきれい)、北門まで歩いて出る。
これで全部の門は見た。
外を歩いて、宮殿に行く。
ガイドブックには共通券で入れるとあったのに、別料金だった。50000スム。
ふざけてんなよ、とイラっとした。
私がイライラしていたせいかわからないけど、見学は一瞬で終わった。
17:30 ホテルに戻ると18:00集合のはずのドライバーが既に来ている。
トイレに行って、出発。
いまだに「空港?」などと聞いてくるので電車のチケットを見せる。
ようやく納得してくれた。
18:15 ウルゲンチ駅到着。
パスポートと荷物のチェックを受ける。さて、今回の旅のひとつの山場であろう、夜行列車。
体験談など読んでいると、フレンドリーに隣人とトークされていることが多いのだけど、
この疲労感の中、そないに愛想を振りまくような芸当が私にできるのだろうか...?
(結果、できなかった)
案内板などないので不安になる。ソワソワするが、とりあえず売店でスナックを買う。3000スム
18:45 念のためチケットを切ってくれた人にサマルカンド行きの電車はまだなのか聞いてみると
ずっと前からしれっと目の前に止まっていて景色化している列車を指差して「Yes, this train」と言う。
その列車はタシュケント行きだとばっかり思っていたので、びっくりして向かう。
めちゃくちゃ長いので、人々に自分のコンパートメントはどこなのか聞きまくりながら向かう。
切符は回収された。
私は5号車(1等)の9番ベッドとのこと。
おお、ハリーポッターみたい!と思ったけど、全然違った。
1つのコンパートメントに2段ベッドが2つあって、ちょっとびっくりするくらい狭い。
私は下段。男女関係なし。私以外の3人は屈強な男性。
ジャンレノをかなりおじさんにした感じのおじさんと、ジャンレノを若くした感じの若者(←親子)、
あと、マット・デイモンとエメリヤエンコ・ヒョードルを足して2で割ったような若者。
ジャンレノ達は英語は全く話さない。ヒョードルは少し話せる。
2人ずつベッドに座り、4人で膝を突き合わせ、少し会話する。
全く盛り上がらない。
ちなみに、ベッド同士は、4人それぞれ交互に座らなければ膝がぶつかってしまうくらい狭い。
すごい気詰まりなんですけど。え?これがずっと続く?
暑い。仕切りのカーテンもないので、全くリラックスできない。1人の空間がない。
窓も開いていない。とにかく暑い。1等だけど。
苦痛すぎるので、一旦外に出て、またひたすら歩いて駅舎に戻り、トイレに行く。
戻ったときに切符の有無を聞かれたけど「already」と言うだけで通してくれた。
2段ベッド上段には昇りにくそう(隅に折りたたみ式のハシゴがあるが)。
バックパックはベッドの下に入れると良い、とヒョードルが教えてくれる。
ベッド板をガバッと開けると、中が空間になっていて(きれいではない)荷物を入れることができる。
シーツ2枚と枕カバー、タオル1枚を配られる。モソモソと各々がセットする。
ベッドの上に1枚敷いて、その上から1枚被って寝るようだ。
日中すごい汗をかいていたけど、着替えは無理そうなので、諦める。
(現地の女性は寝巻きに着替えている人もいた。)
日焼け止めは、メイク落としシートで顔をこすった。
歯磨きも、諦める。
19:30ちょうど 列車は動き出す。
通路の窓は少し開いていたため、動き出すと少し暑さがマシになった。
1段目のベッドでおじさんが寝だした。手を伸ばせば、届くような距離で。
物売りが時々まわってくる。
20:00 外はまだ明るい。
私は自分のベッドに足を投げ出して、ケルアックの『路上』を読んでいるが、
どうするのが場に適したマナーなのか、よくわからない。
上段に寝るのであろう若者は、ずっと廊下に立って音楽を聞いているが、
もしかして私のベッドに座らせるべきなんだろうか?
他の3人は、言葉が全然通じない変な女性が1人いて下段ベッドの片方を占領していて、
でも文句も言いにくいし、途方に暮れていたりするのだろうか?
暇なので、お腹はすいていないのだけど、駅で買ったスナックを食べることにする。
ピロシキの具が入った、薄いパイみたいなもので、おいしかった。
何となく気持ちが落ち着く。
20:30 ようやく日が落ちた。
息子は、私のベッドに足をかけ、ハシゴを使わずに腕力で上段に飛び上がって、寝た。
本を読むのも疲れてきたので、寝る。『路上』は新訳のはずなんだけど、全然進まないのだ。
夜、何回かどこかの駅でしばらく停まってる。こういう時、旅情を感じる。
みんな、静かに寝ている。
いや、嘘。すぐ隣に寝ているおじさんが(たぶん膝が悪い)苦しそうにやたら寝返りをうつ。
明け方、寒い。フリースを着る。
半袖Tシャツの上に、パタゴニアR2でまあまあいいくらい。
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ウズベキスタン①(2019.5.3.fri. 大阪→タシケント)
http://lanuit.exblog.jp/28598646/
2019-09-29T17:36:00+09:00
2019-10-03T17:20:38+09:00
2019-09-29T17:36:55+09:00
la-nuit
旅行記
5.3(FRI) 大阪(KIX)10:50→ソウル(ICN)12:40 アシアナ航空 OZ111
5.3(FRI) ソウル(ICN)17:00→タシュケント(TAS)20:20 アシアナ航空 OZ573
5.6(MON) タシュケント(TAS)22:20→ソウル(ICN)08:55+1 アシアナ航空 OZ574
5.7(TUE) ソウル(ICN)14:05→大阪(KIX)15:50 OZ114
以上、Expediaで手配。
その他、調べ物をする時間と気力がなかなか確保できなくて、ざっくりとした旅程は自分で考えた上で、「ウズベクフレンズ」という会社に国内線と夜行列車、チャーター車の手配を依頼した。
Tashkent→Urgench 航空券 100$(←手数料込みだとこの値段。自分で買ったら半額くらい)
Urgench→Khiva 車 40$(←乗り合いの待ち時間を省くため)
Khiva→Urgench駅 車 40$(←同上)
Urgench→Samarkand 夜行列車 1等90$(←4人コンパートメント。記事中に写真を載せる予定)
Samarkand→Tashkent空港 車 120$(←電車での乗り継ぎの時間を省くため)
合計 390$
なかなかに高くついてしまったが、 結構な弾丸になるはずなので、待ち時間や手配ミスなどで
無駄な労力や時間を極力省くためには致し方なかろうという考えのもと。
概ね、良かったと思う。
ーーーーー
08:15 関空着。思ったよりガラガラ。10連休の後半だからか?
アシアナ航空には初めて乗ると思う。
みんなセルフチェックインさせられた。でも、そのおかげで席をもっといいところ(隣が空席)に変更することができた。
操作は、難しいこともなかった。
いくつか買い物をして、プロントでソーセージエッグマフィンとビールの朝食。
10:25 ボーディングタイム
11:00過ぎ 出発
11:30 ランチが出る。焼きそばとオレンジジュース。美味しい。
機内も綺麗。
少し遅れて13:00 仁川空港到着。
免税店がいっぱいある。サングラスを忘れたのだけど、日除けになるような手頃なものが見つからないので諦める。
場に飽きて、ベンチに横たわり、寝る。
15:30 バーで赤ワインを飲む。11$
水を買って16:30搭乗開始。韓国顔を中央アジア顔の違いがよくわかる。タシュケントまでは7時間かかるみたい。
ランチ チキンパスタ、白ワイン、コーヒー 美味しい。
機内で映画『日々是好日』を観る。
(黒木華のはしゃぎっぷりに、まじあざといわー、という感想を持ち、後日それを男性に話したところ
「世の中の人々は、そのあざとさを求めているのだ」と反撃された)
軽食 寝ていて逃してしまい悔しがる。
20:20 タシュケント空港到着。
イミグレでは何も聞かれず。
かなり歩いてバゲージクレームへ。なっかなか出てこない。
ようやくピックアップできたのは、21:20
機内で税関申告書を配られて記入していたのだけど、「日本から」と言うと見もせずに通してくれた。
21:45 両替所を探すけど見当たらず、ぼんやりしていると気付けば外に出てしまっていた。
タクシーと交渉しようと、ふと見ると、私のネームプレートを持って立っている若者がいる。驚く。
彼は、宿泊先に航空券などの受け渡しに来るはずのトラストトラベルのハサンという人だった。
ホテルに着くのが夜遅いし、人を待つのは少々だるいなと思っていたので、その場で受け渡しができたのは
すごく良かった。しかも日本語が達者であった。
390$は、たまたま封筒に入れていたのだけど、周囲にタクシードライバーがものすごくいっぱいいて、
ハサンは「周りのドライバーにお金がわからないように渡してください」と言ってパパッと受け取っていた。
なるほどね!
あと、「Khiva Hotelですよね?タクシーが必要ですよね?」と言って、周りの人に頼んでくれた。
親切!
相場を聞くと、5$とのこと。まあまあ高いな。
ハサンとはここで別れた。
22:00 10分ほどでKhiva Hotel到着。
ドライバーは「10$では?」としれっと言ってきたが「5$と言ったではないか」と主張すると
怒りもせずにすんなり引き下がっていった。
Khiva Hotel
翌日4:00ウルゲンチ行きの国内線に乗るため、数時間のみの利用。
受付は女性が1人いて、全く英語ができず、でも親切だった。
チェックイン時に宿代をスムで請求されたのだけど、全く持っていないので(空港で両替できていなかったから)、しょうがなく100$出すが、お釣りがないと言う。VISAカードの表示があるけど、壊れていると。
ピンチ!
女性がポケットマネーのドルでお釣りをくれることになった。
35$(301500スム)。
105$渡して70$のお釣りをもらう。
(しかし、古いお札が混じっていたため後日両替できないドルが出てきてしまい、手持ちのお金が底を尽きて
すんごく困ることになった。その予測はついたのだけど、でもこの時点ではどうしようもなかった)
午前2:30のタクシーを呼んでもらうように頼む。
1階のレストランが開いていたようだけど、ビールを飲む気力もなく、部屋に入る。
部屋は結構きれいで、快適かと思いきや、シャワーがほぼ水で(水量はまあまあ)めちゃくちゃ寒く、全身を
洗うのは無理だった。
23:00 Wi-Fiは「パスワードが違う」と繋がらず、諦める(疲れていた)。
数時間うとうとするが、寒くてエアコンをつける。布団が薄く、2人分を引っ張り出して重ねる。
当初は、空港で夜明かししようと思っていたけど、国際線と国内線は違う場所にあるし、
やっぱりホテルで少しでも横になれてよかったと思う。
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